きらめくひとの物語〜Vol.5〜
きらめきで働くさまざまな“人”にフォーカスした「きらめくひとの物語」をご紹介します!
きらめきデンタルクリニック
広報 渡辺 加奈江
きらめきへの入社の経緯を教えてください!
きらめきに入社する前は専業主婦をしていました。2011年に結婚してすぐに子どもを授かり、4年ほど経った頃に社会復帰することを考え、いろいろな求人情報を見ていく中できらめきと出会いました。ちょうど、きらめきキッチンをビュッフェへリニューアルするタイミングで、家からも近く、勤務時間も希望通り。過去に接客の仕事もしていたこともあり、自分に向いているかもしれないと思って応募することにしました。
きらめきが歯科クリニック併設のキッチンということは知っていましたか?
いえ。実際に来てみて、「こんな施設があったんだ!」と驚いたことを覚えています。当初はみんな手探りの中、意見を出し合いながら仕事を進めていくような感じでした。4~5名のチームで和気あいあいと穏やかな雰囲気でしたね。まだ子どもも小さかったため、突然発熱してしまうこともありましたが、いつも周りのみんながフォローしてくれて働きやすいとも感じました。
キッチンが持つ役割をどのように考えていますか?
きらめきキッチンは歯科クリニックであるきらめきデンタルランドの施設内に併設されています。キッチンを利用してもらうことでお客様との接点を増やし、子ども時代からの食とお口の健康の大切さを伝えていくことが役目と感じていますが、キッチン自体として突き詰めていきたいのは、いかにママさんたちに居心地良く過ごしていただけるか。もちろん先々には患者さんとしてきらめきに通ってもらえたら嬉しいですが、あくまでも飲食店としての満足度や価値を高めることが重要だと考えています。
現在は、広報の仕事に携わっていると伺いました。
入社して何年かキッチンで仕事をする中で、みんなと一緒に新しいメニューを作るなどしているうちに、もっとキッチンの魅力を発信したいと思うようになったんです。そんな中でメニュー表を作ってみてほしいと頼まれて、パソコンもほぼ触ったことがなかったですが、やってみました(笑)。クリニックやきらめきキッチンの素晴らしさをもっと多くの人に知ってほしい!という気持ちが原動力でしたし、自分で考えたことがどんどん具現化されていくことが面白かったです。アルバイトの枠を超えた裁量のある働き方にやりがいを感じたのかもしれません。そうやっていろいろなことをやっているうちに、ストアやイベントの仕事の他にインスタ発信など広報の仕事も増えていきました。
キッチン以外の仕事をどんどん任されることに対して、どんな風に感じていましたか?
今振り返れば、私がいろいろと面白がりながら仕事をやっていたから、いろんなことを任せていただけるようになったのではないかなと思います。パソコンやインスタ投稿もほぼ未経験。毎日が探り探りの状態でしたが、自分自身がシンプルに楽しんで取り組めていました。自分にはデスクワークは向いていないと思っていたけど、今ではそれも苦と思いません。何でもやらせてもらえて、自分の考えを実現できることに魅力を感じているからだと思います。
やりたい!と思う人には本当にいろいろなことができるチャンスがあるんですね!
そうですね。竹内理事長も事務長も「とりあえずやってみたらいい!」と背中を押してくれる人です。良い意味で縛りや制限がなく、「失敗してもいいじゃん!」と広い心で受け止めてくれます。少し前には採用にも携わっていました。特別なノウハウを持ち合わせているわけではありませんが、求人原稿などは書き方ひとつで反応が変わるので、「次はこうしてみよう」と自分で考え、常に動き続けられる環境が面白いです。それに、この環境を楽しめる仲間がきらめきにはたくさん集まっています。“きらめき熱”とでもいうんでしょうか。自発的に動き、みんなで頑張って作っていこう!という雰囲気があります。おそらくそれは、竹内理事長の想いがみんなに伝播しているんだと思います。
今後はどんなことに挑戦していきたいですか?
まず、いろいろな形できらめきの取り組みを「発信」していくことが私の役目だと考えています。きらめきの取り組みって、お口の健康作りや食育などお客様にとってメリットしかないんですよね。さらにすごいのは、一つひとつの取り組みがきちんと繋がっていて、ちゃんと筋が通っていること。すべての取り組みによって、きらめきの存在意義が体現されていくんです。それを伝えていきたいと心から思えるのは、一緒に働く仲間への信頼があるから。良い医療、良い食事、良い環境を提供していることへの信頼感があるから、自分の仕事を楽しむだけではなく、きらめきのことをもっとたくさんの人に伝えたいと思うんです。今はキッチンスタッフではなく、医療に直接従事してもいないのですが、きらめきで働くスタッフのみんながいるから、広報としてやりがいを持って働けています。私の仕事は決して一人では成り立ちません。きらめきの広報として、みんなの想いをくみ取り、きらめきの魅力をもっと多くの人に届けていきたいと思います。