歯科衛生士としてどう働くか?
歯科衛生士として働く実情とは
令和2年に行われた厚生労働省の調査によると、歯科衛生士免許を有する者は約30万人。
そのうち就業している歯科衛生士は14万人。
残りの16万人が未就職というデータが示されています。
調査によれば、退職理由の多くの理由は出産、育児、そして結婚。
そしていざ社会復帰する際には、勤務時間や自身のスキルへの不安などがハードルとなり、歯科衛生士の現場復帰はなかなか難しい状況にあります。
確かに、歯科衛生士の多くは女性であり、ライフステージの変化に伴い勤務形態を変更せざるを得ない環境があります。
現実にはその環境が整っていないと、継続しての勤務が難しいのが実情です。
歯科衛生士27年目の私自身も、出産後は歯科業界を離れ、子育てに専念していた期間があり、ブランクが長くなることやキャリアの停滞に不安を感じていたのを覚えています。
きらめきデンタルクリニックでは、現在14名の歯科衛生士が在籍しており、そのうち3名は産休中。
産休後は時短正社員(9時~17時15分での勤務)で働ける環境が整っています。
これは、私が出産した16年前にはなかった状況です。
歯科衛生士としての理想の働き方とは
「自分らしさを大切にし、ライフワークバランスを保ちながらキャリアを磨く働き方」
こんな働き方を実現できたら理想的でしょうか。
歯科衛生士の仕事の魅力は、年齢とともに深さが増し、その仕事の範囲が多岐に渡ることだと感じています。
まずは基礎となる予防を徹底的に学ぶ。
ステップアップとして、専門性を学びキャリアを積む。
将来的には、指導者としての成長も。
そして女性として結婚、出産、育児を経験することで得られる人生経験の深みを、さらにその後のキャリアとしてさらに積み重ねていく。
きらめきデンタルクリニックでは、そんな歯科衛生士としての働き方の理想がかなえられる職場環境を整えています。
【 働きやすい環境 】
– 有給休暇を取得しやすい環境
– 毎年の定期的な昇給
-10時半のゆったり出社
-併設カフェが提供する美味しく健康的なランチ
‐キャリアアップのための研修プログラム
– 一人暮らしサポート
– 遠方からの交通費
– 時短勤務制度
– 産休後の復帰サポート充実
きらめきデンタルクリニックは、理想的な歯科衛生士としての働き方を応援しています。