きらめくひとの物語〜Vol.4〜
きらめきで働くさまざまな“人”にフォーカスした「きらめくひとの物語」をご紹介します！
きらめきデンタルクリニック
事務長 井村 友紀
きらめきへ入社した経緯を教えてください！
きらめきへ入社する前は、歯科系のレセコンと呼ばれる診察報酬を作成するコンピューターシステムの営業職として働いていました。いろいろなクリニックに対して営業を行っていたのですが、その繋がりで竹内先生と出会いました。詳しい話は端折りますが、そこで何度かやりとりを重ねるうちに竹内先生のクリニックの事務長にならないかと相談されたんです。
当時私は転職活動を進めていて内定もいくつかいただいていたのですが、ひとまず竹内先生のお話を聞いてみることにしました。すると、竹内先生が考える小児歯科、矯正の重要性や可能性についていろいろとお話してくれて、竹内先生が話すビジョンに惹き込まれ、ここでこの人のそばで働くのがなんだかおもしろそうだと感じたんですよね。そして入社を決意。それが今から約15〜6年前の私が28歳の頃のことです。
すごい出会いですね！とくにどんなお話に心惹かれましたか？
小児医療ってすごいなって思いましたね。たとえば今は、平均寿命は延びていますが健康寿命は短い。人がいつまでも健康で元気に過ごすには、やはり食が大切なので自分の歯でおいしいものを食べ続けるためにお口の健康は欠かせないんです。そう考えると子どものときから歯並びを整える重要性はいうまでもありません。子ども時代が、何十年も先の大人の自分の健康に繋がっているんです。そういったことも体系的に説明してくれて、これってすごい社会貢献になるんじゃないかと思ったんですよね。何年も携わってきた今、更に強くそれを感じています。今では小児医療の重要性は広く認知されていますが、小児矯正に特化したきらめきデンタルランドのポテンシャルを発揮して、一人でも多くの人にこの考え方を知ってもらいたいと考えています。
長い年月をきらめきと成長してきた井村さんだからこそより強く感じられることですね！
きらめきで働く魅力はほかにどんな点がありますか？
さまざまな経験を通していろいろな社会や業界を知ることができるのが10数年続けてきた理由になっています。一般的な“歯科クリニックの事務長”では見られない世界を見させてもらっています。きらめきは、カフェレストランやイベント運営などにも携わることができる歯科クリニックです。多様な見識を得る必要がありますが、私自身いろいろなことに挑戦するのが好きなので、これまでに経験したことがすべて自分の糧になっていると感じています。
今後、きらめきをどうしていきたいと考えていますか？
竹内先生とは私がここに入社したときから、今後のきらめきについて一緒に語り合ってきました。当時から変わらないのは、子ども時代からのお口の健康への取り組みです。そのミッションを達成するために、キッチンでイベント事業を行う「キッズクラブ」はひとつの大きなキーとなります。何年もかけて取り組んできた中で、2022年に再構築してリニューアルし、きらめきの医療を一番届けたい人たちに届けられていると感じています。今後さらに、お口の健康の根本的な考え方を知ってもらうきっかけをキッチンから増やしていきたいです。
本当に先生やスタッフの方々の姿勢にはいつも感服しています。
竹内先生の歯科医療や子どもに対する真摯な姿勢にみんな影響を受けています。先生は、「医療者」と「経営者」の抜群の感覚を持ち合わせていて、探究心が並大抵のレベルではありません。インビザラインを取り入れてからも竹内先生はどんどん新しい技術を取り入れてきましたが、ただ新しい医療を導入するのではなく、自分自身やきらめきのこと、スタッフのこと、患者さんへの配慮など、常に「三方よし」の考え方を軸にしながら、先鋭的なことに大胆に、でも堅実に挑戦していくんです。ファカルティにも就任し、日本人ドクターとして初の世界トップシェアを誇る存在に。本当にすごい人なんだけど、決して驕らず、クリニック内のスタッフとの懇親会などでは先陣をきって企画などもしてくれるような人です。普段、講演をしているシーンを見ているだけではわからないかもしれませんが、意外といろんな企画をして人を楽しませたり、喜んでいるところを見るのが好きな人なんですよ。
最後に、きらめきで働くことを検討しているドクターへメッセージはありますか？
多くのドクターは将来開業することを目標にしている人がほとんどだと思います。いろいろな見識や経験を積んで、自身の武器を磨くことはとてもいいことです。きらめきではインビザラインはもちろん、子どもに対する歯科医療の経験を豊富に積むことができます。加えて子どもたちが楽しんできらめきに通っているというクリニックの一面を知ってもらえたらと思っています。きらめきがどのようなビジョンを持ち、それをどのように体現しながら展開しているか。そういった医療と経営の点において、自分自身の歯科医師人生に当てはめたときに必要だと感じてもらえれば、ここでぜひ多くのことを学んでもらいたいと思っています。
