きらめくひとの物語〜Vol.12〜
きらめきで働くさまざまな“人”にフォーカスした「きらめくひとの物語」をご紹介します!
きらめきキッチン
キッチンスタッフ 西山 令佳
きらめきキッチンで働き始めたきっかけは何ですか?
家の近くに、飲食店を併設した歯科クリニックができると噂になっていました。それがきらめきキッチンだったんです。オープン後に何度か家族で訪れて、とても雰囲気がいいと感じていました。それからしばらくして、育児と仕事の両立ができる時間帯で働ける仕事を探していた中、キッチンの募集がありました。あんなにいい場所、早く応募しないと誰かに取られてしまう!と半ば焦り気味に応募して、過去に飲食店でのアルバイト経験があったことも取っ掛かりとなり、無事に採用いただくことになりました。入社後は、キッチンとホールを担当し、いろいろなことに挑戦させてもらえることが刺激的で楽しかったです。これまでお料理はそれほど好きだと思えることはありませんでしたが、ここに入って多様なレシピを知って実際に調理のお手伝いをさせてもらううちに、どんどん料理が好きになりました。そんな私もまもなく入社5年を迎えます。
どんなことにやりがいを感じますか?
きらめきキッチンではイベントを企画して運営するなど、カフェの領域を超えて取り組むことが多いのも難しさであり、やりがいにもなっています。過去には自家菜園での芋掘りイベントなんてものがあったのもおもしろかった。あとは、スタッフのチームワークが素晴らしく、働きやすさに繋がっています。同じように子どもを持つママも多く、暗黙の了解で意思疎通が自然とできる関係。もちろんサークル感覚でなく、仕事としての緊張感や厳しさもありますが、何よりみんなが仕事を楽しんでいます。
どんな人が向いていると思いますか?
あれやって、これやってなど逐一指示されるようなことはないので、その分、相手が何を求めているのかを常にお互いが考えています。一つひとついわれたことだけをやりたいという人には向いていないかもしれないです。誰かのために何かをしたいと考えて、自分から積極的に動ける人ならここで力を発揮できると思います。またストアも併設されているため、クリニック全体の趣旨を理解して、きらめきが叶えたい理想の状態や提供したい価値などを伝えていく力が求められます。
キッチンではイベントも行っているんですね!
最近は、お客様のテーブルに伺って、お口の健康や正しい歯磨き方法などを伝える「ハピカタイム」というイベントへの参加を促すことを定期的に行っています。実際に、以前食事に来られてハピカタイムに参加した方が、次は患者さんとしてキッチンに来店されることも多く、こういったイベントを通して、食育やお口の健康の重要性を知っていただけるきっかけになればと思っています。
これからチャレンジしたいことはありますか?
いつもみんなとは、キッチンを毎日のように満席にしたいと話しています。ほかにもテラスを改装したいとか、夢や目標はたくさんあります。毎日ただ働いて終わるのではなくて、こういった目標意識をみんなで共有して、それに向かって努力を続けられることも喜びになっています。今も半期に1度ほど、竹内先生の小児歯科・矯正に関する想いや目指すことを聞く機会があるのですが、ポジティブな言葉をみんなで口にして協力し合える関係って楽しいですよね。
あと個人的には、ママさんたちにとって、キッチンが居心地のいい場所になれるように頑張りたいです。普段忙しく働いているママたちが、子どもの診察の合間に落ち着いてゆっくりとコーヒーを飲める癒し空間とか。そんな空間になればいいなと思っています。そんなふうに思ったのは、自分自身が同じママだから。多くのママの憩いの場を、同じママという立場である私の手でつくりたいと思うんです。こうやっていちパートでも、やりたいことや目標の背中を押してくれる場所に感謝しています。
きらめきに入社を検討している方にメッセージを!
キッチンのメンバーは本当に温かい人ばかりです。一人で黙々と仕事をするという感じではないので、どちらかというとチームで物事を進めていくことに喜びややりがいを感じられる人が仲間になってくれると心強いです。中にはブランクがあって、働くことや人と関わることに自信がない方もやる気があれば大丈夫!みんな優しく受け入れてくれるのでぜひ一緒に働けると嬉しいです。